実用化に向けてプロセスとしての特長

  • 微生物プロセスの長所(エネルギーや資源の投入量が少なく、必然的に副生する廃熱や廃棄物も少ない)を活かした“環境に配慮した低エネルギー型”
  • レアメタルをマイルドな環境下(室温、大気圧)で、速く処理できるバイオ技術
  • 溶液中のレアメタル(インジウム、白金族金属)の分離濃縮・粒子化までを、30分程度の短時間で完結できる迅速なバイオ技術
  • 「溶液からのレアメタルの分離・濃縮工程」 と 「無機ナノ粒子の調製工程」との統合型